人権教室「ボッチャー体験」

12月8日に4年生を対象に、人権教室として人権擁護委員の方に、「ボチャー体験」をしていただきました。人権教室は、いじめ等の人権問題について考える機会を作ることによって、相手への思いやりの心や生命の尊さを体得すること等を目的とした啓発活動として、毎年人権擁護委員が中心となって実施してくださっています。ボッチャは障がいがある方のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。赤・青それぞれのチームのボールを投げ、白の目標球にどれだけ近づけられるかを競う競技です。2016年のリオ・パラリンピックでは日本が銀メダルを獲得しました。 体験を終え、児童からは「ミスをしたけど責められることなく、助け合えて楽しめた」といった感想を話していました。