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平安時代からの歴史、神照寺

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新庄寺町にある神照寺は平安時代の寛平7年(895)にひらかれたといわれている、真言宗の寺です。この寺には平安鎌倉時代の仏像、仏画、仏具が残っています。特に国宝の金銀鍍透ぼり華籠(けこ)は、鎌倉時代初期のものでわが国の代表作品です。重要文化財の半肉ぼり千手観音立像は浮き彫りのめずらしい像です。このほか秀吉の朱印状や古い記録ものこされています。

 

 

 

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国友一斎は、腕のよい鉄砲鍛冶として活躍しただけでなく、気砲(空気銃)の開発や、鉄砲製作方法の公開、それに天体望遠鏡の製作や、それを使った天体観測など多くの業績(ぎょうせき)を残しました。国友一貫斎についての資料や鉄砲が展示されています。
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